チョモランマから喝(張本イズムブログ)

ブログを書く枷、自分に課す!自分、真面目にカッス!カストロは議長マジ、カオスッ!チェケラッチョ、イェー!(あっ普通のブログです、なんかすいません、はい)

日ハムのドーム移転が決まった日に鷹のプリンスの引退が決まる。。。嘘だろムネリン

久々のブログ更新とかしてみる。

 

というのも、今日はいろいろありました。

まず日ハムのドーム移転、北広島に決まったみたいですよ。僕は北広島、応援してましたからね。これは朗報。

札幌ドームの扱いがひどすぎたからね。ネットで拾っと画像だけど、これが1番わかりやすい。

 

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というように、今まで辛酸をなめさせられてばかりいたからまあ妥当かなっと。

あんだけ殿様商売してて移転問題が勃発しても胡座かいて、「マジみたい」とわかっったとたんバタバタし始めた札幌市がどう考えても無能。そりゃ出ていかれますわ。

 

移転したら、札幌ドームは経営成り立つのかな?

 

そして悲報なのがムネリンこと川崎宗則選手のの引退。鷹のプリンスの引退も今日の出来事。

ずーと契約更改も行わず、球団関係者も動向を濁していたので気になっていた。そして今日、突然の引退。

 

イチローを追いかけメジャーに挑戦。でも結果を残せずマイナー落ち。

でもマイナー落ちしても腐らず持ち前の明るさと野球愛でそれから何度もメジャーに這い上がった。

 

通訳も付けず、英会話の教本一つでコミュニケーションを取る姿には人間力に圧倒されました。

 

そんなムネリンが引退。悲しすぎる。僕は西武ファンだけど、一番好きな野球選手は川崎だ。

とにかく野球が好き、イチローが好き、人が好きというその姿勢が僕はとても好きだった。

 

ここで、誰かが組んだムネリンの名言打線を紹介。

 

(中)ベンチだとしても、試合に出ている人と同じ気持ちでやっている。ベンチでも集中していた。

(二)今のおれは、野球ができる体さえあればそれでいい。欲しいものも、買いたいものもない。何が一番、欲しいかって訊かれたら、野球が上手くなる薬がほしい。そんなものがあるんなら、借金してでも買うよ

(遊)言葉は通じない、地球の裏側で育った納豆も食えない人間と一緒に野球ができる。不思議だよね。野球というスポーツでこんなふうにつながることができるんだから

(一)マイナー? 9人いるぜ。相手もいるぜ。審判もいるぜ。グラウンドもあるぜ。それって、いったいどれだけ恵まれた環境なんだよ

(指)2014年もアメリカでプレーすることにした。好きよ、トロント。ちなみに、トロントはカナダだけど。好きよ、ブルージェイズ。ちなみに、マイナー契約だけど

(三)アメリカへ行ってよかった。見るべきものがたくさんあったし、学んだことがたくさんあった。こんなにたくさん、まだできていないことがある。だったらおれは、もっともっと上手くなれる

(右)小ちゃい光が見えた。真っ暗だったのが、光がちょこっと見える。具体的に言えないんだけど、光の見える方向がわかったら、あとはそこに向かって、犬掻きだろうがクロールだろうが、匍匐前進だろうが、進むだけ

(捕)25年前からやっています。皆が見ていなかっただけ

(左)心は疲れていない。まだまだ試合が残っているし、楽しみでならない

 

・・・

 

本当にお疲れ様でした。早く体を直し、新しいことに挑戦している姿をまたもう一度見せてください。

 

ブルージェイズ時代に打った逆転サヨナラ二塁打は忘れません。

 

 

 

日本が一夫多妻になってもいいことなんかないから嫁を愛せ

昨日、ひときわ大きな声で「一夫多妻制」を唱える居酒屋革命家がいました。

「おれ、ぜってー一夫多妻制賛成だわーー!しゃdljぁ」と声高々。

 

その主張が顔面偏差値に見合っているか確認したろと思いたち、トイレがてら顔を覗いたら中の下。薬指に指輪あり。

 

馬鹿かなと。

  

一夫多妻制になったら男が幸せになるなんてのは幻想。

待ち受けるのは、今以上に辛い修羅の国だ!

一夫多妻制とは、一人の男性が複数の伴侶を持ってもいいという制度だ。

これだけ聞けば「ハーレムやんけ」と男は血湧き肉躍るが、そんな甘いもんじゃない。

 

もし一夫多妻制になった場合、男前(あるいは金持ち)に一極集中するからだ。

 

どう考えても禿げたおっさんより草刈正雄役所広司である。

しかし草刈正雄には、大塚悦子役所広司には河津 左衛子という奥さんがいるから、マダムたちは禿げたおっさんで甘んじているわけだ。

 

しかし一夫多妻制になったら、草刈正雄役所広司はいわばフリー。

草刈正雄役所広司がフリーなら、禿げたおっさんと付き合う道理などなくなってしまうわけである。

 

「愛があるから!」というもの好きな女性もいるかもしれないが、それは結果論。

一夫多妻制が前提にあるなら、果たしてその愛は実っただろうか。

 

思い返して見てください

爽やかな汗を流してレイアップシュートを決めていた2つ上のバスケ部の先輩。

彼女がいるのに人数合わせでコンパにやってきたかわいいMくん。

仕事の失敗を助けてくれたダンディな既婚者のK部長。

 

これが全てフリー!

これのどこに禿げたおっさんとの愛を実らせる必要があるのだろうか!

 

 

と、このように女性は一夫多妻制となった場合、「爽やかな汗を流してレイアップシュートを決めていた2つ上の先輩。」「仕事の失敗を助けてくれたダンディな既婚者のK部長。」と結婚することができるようになる。

 

なので、革命を成し遂げようと居酒屋で声高々に「一夫多妻制賛成!」とシュプレヒコールと叫ぶ中の下くんと結婚してくれた女性は、あのときのあの人の元へ去っていわけだ。

わかるかい、中の下くん。

 

事程左様に、キミは独身。今度の独身生活はなかなかつらいよ。

なにせ、今度の独身生活は一夫多妻制だからね。

どこのだれが、世の男前がフリーになった今、中の下のキミを相手にしてくれるかな?

キミは今まで「一夫一妻」という制度にどれだけ助けられたか知るだろうよ。

知ったところでもう遅いがね…

 

だからーーーーーー!

そんな馬鹿なこと言ってないで、嫁をしっかり愛せバカタレ!

 

 

 

 

死ぬのが怖い病と僕の対処法

小さい頃死ぬことを想像して泣きじゃくる子供がいるが、僕は30半ばにして「死ぬのが怖い病(タナトフォビア)」である。

一番この病気が起きやすいのは子供と同じように寝る前で、未だに発狂することがある。またすごく説明しにくいのだけど、寝ている最中に死ぬことが怖くなり起きて発狂することがある。

 

「人間は死ぬと思考が停止し自我がなくなる」という勝手に打ち出した持論に怯える。僕は幽霊を信じていないので。。。

どういうことか詳しくか説明したいけど、発狂しそうなので察してくれると幸い。

 

ちなみに死ぬのが怖い病と命名したのは、落語家の桂枝雀さん。

僕も好きな落語家の一人。松本人志千原ジュニア月亭方正などがテレビで名前を出すこともあるので落語家としては知名度が高いと思う。

西の枝雀、東の談志とも言われる天才落語家の一人だけど、枝雀さんは1973年に強度の鬱にかかって高座にも上がれなくなったのだそうだ。

この強度の鬱が死ぬのが怖い病なんだとか。

結局、枝雀さんはこの鬱が引き金となり自ら命をたった。

 

しかし、僕は精神科医にかかったことがあるけど「鬱の兆しもない」というお墨付きをもらっている。なんだろうアッパー系かな。

というより、「自殺したい」なんてぼやいたものなら、これが引き金になって死ぬの怖い病が発病する。

 

今のところ、治る兆しもない。死んで僕の持論がまちがっていたことがわかるまではわからない。あーこれ考えるだけで怖い。

 

 

唯一、対処法は気を紛らわせること。

スマホyoutubeをみたりするのが一番いいが、死ぬのが怖い病が勝り気もそぞろで効果がないことがある。

 

そんなとき、僕の助けになるのが「ポップ」の言葉である。

ポップとはご存知「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場する魔法使いだが、巷では「ポップ 名言」なんて検索ワードで検索されるほど、名言製造機である。

 

僕が子供の頃、九州だけに存在したコンビニ「スパー」でジャンプを立ち読みした時、このポップの名言に出会った。

それから30年近く「死ぬのが怖い病」が発病すると、この名言を思い浮かべることで気が落ち着かせることができている。

 

正確にはポップとポップの母の名言だ。大魔王バーンとの最後の戦いの際、ポップがこの名言を放った。

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これである。

他の名言はどれもダメ。キリストの言葉もブッダの言葉も僕が怯える死の恐怖から助け出してはくれなかったが、このポップとポップの母の言葉だけが僕の心を癒やしてくれる。

 

当時僕は小学校高学年で、今よりも死の恐怖におびえて眠れないことが多々あった。

昼は学校、夕方からサッカー、塾。今よりもハードスケジュール。だけど、夜は死ぬのが怖くて眠れない。

 

そんな時、偶然スパーで読んだダイの大冒険のこの回、この言葉に出会った。

 

まず救われたのは、「ポップも死ぬのが怖い」ということ。

当時、父や母。誰に死ぬのが怖いといっても共感してくれることがなかった。せいぜい「ヨシヨシ」と慰められるくらい。

しかしポップは同じように死が怖いと思って泣いていたと言うじゃないか。

なぜ共感がここまで僕の心を癒やしたのか、おそらく「怖いのは僕だけじゃなかった」とう安心感だと思う。

 

そして、母の名言である。「しょうがないから頑張って生きるっきゃない」ということ。正直今思えば、大した事は言っていない。

 

ただ今まで一人で悩んでいた恐怖が僕だけじゃないとわかったので、すんなりこの言葉が受け入れられた。

そしてポップがこの言葉で立ち上がり奮起する構図。

これが「ポップも死の恐怖を背負いながら頑張っている感」を最大に活かし、ポップだけでなく僕も奮い立たせてくれた。

 

死ぬのが怖い病が発病すると未だににこのシーンを思い浮かべる。

するとスパーで立ち読みしている当時の僕に立ち返り、不思議と死への恐怖が薄れる。

併せて歳を取って理屈っぽく皮肉屋っぽくなったが根本は「子供のまま何だな」と痛感する。

 

最強の昔話の主人公について考える

仕事しながらHuluでデスパレートの妻たちを見返しつつ萬田久子の声に違和感がなくなってきた頃、日本の昔話の主人公で最強なのは誰なのかとふと思った。

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冬季オリンピックの閉会式についてつぶやいたら炎上した

昨日ですね、ちょっと平昌オリンピックの閉会式をですね、ツイッターしながらですね、楽しく見ていたらですね、ちょっと炎上しました。

 

2018年9時の段階では、こんな感じ。

 

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リツイート840って…ちなみにまだくすぶってます。

 

で、なんで僕が炎上したかというと閉会式のEXO(知らなかったけど)っていうK-POPのアーティーストが出た時にこんなつぶやきをしたからです。

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